「着替えの時に畳む」は教えるべき?
先日、X(旧Twitter)でこんなアンケートを取ってみました。

「着替えをする時、子どもに衣服を畳むことを伝えますか?」
なんと、299名もの方から回答をいただき、その結果は…
73.2%もの方が「着替えの際に畳む事を伝えている」という回答でした。
やはり、多くの先生や保護者の方が「畳むことも伝えないとなぁ」と感じているようです。
でも、どうやって伝えていますか?
「ほら、畳むのよ。こうやってこうやって…」
と、真面目に教えても、子どもにとっては特に楽しい時間ではありませんよね。
そこで提案です。
せっかくの着替えの時間、畳むことも「遊び」にしてしまいませんか?
アイデア1:服を「のり巻き」にしちゃおう!
きれいに四角く畳むのは、小さな子どもにはハードルが高いもの。
そこで、子どもたちにはこう伝えます。
「美味しい『のり巻き』を作ろうよ!」
「巻くだけ簡単☆のり巻き作り」の手順
- 保育士(親)が準備:
服の両袖をパタンと畳んで、細長い状態にします。




ズボンの場合は半分に折るところまで大人がやります



2.子どもが巻く:
「くるくるくるー!」と言いながら、端から丸めてもらいます。
これだけです!
「きれいに畳む」ではなく「丸める」だけなら、1歳児クラスの子でも楽しみながらできます。
アイデア2:着替え袋は「バクバク怪獣」だぞ!
丸めた「のり巻き(服)」を袋や洗濯機に入れる時も、遊びのチャンスです。
着替え袋やビニール袋の入り口をパクパクと動かして、口に見立てます。
洗濯機に関しては、蓋が大きな口になってくれます。
目玉なんかつけてあげると最高です。
「ガオー!バクバク怪獣だぞー!お腹空いたから食べさせてくれー!」
こう伝えると、子どもたちは大喜びで「はい、どうぞ!」と袋に入れてくれます。
時々、のり巻きを食べさせてくれた子どもの手も一緒に「あむあむあむ!」と食べたりすると、もう子どもたちは大爆笑です。
「自分でやりたい!」を引き出すコツ
これを毎日やっていると、僕の周りは「一緒に着替えたい!」という子で行列ができるほど大繁盛します(笑)。
そのうちに「先生がパクパクやるから、僕が食べさせてあげる!」と役割分担を求めてくる子も出てきます。
そこで、
「バクバク怪獣は、自分で上手に畳めたやつじゃないと食べてくれないんだって〜」
という設定を追加します。
すると子どもたちは、怪獣に食べさせるために、一生懸命「のり巻き」を作って渡してくれるようになるんです。
- 最初は丸めるだけ。
- 慣れてきたら、袖を畳むところから。
こうして段階を踏めば、意欲的に、しかも楽しく「畳む習慣」が身につきます。
着替えが苦痛な時間から楽しい時間に変わるこの方法、とってもおすすめです!
着替えをする時、衣服を畳むのを伝えますか?とTwitterで聞いたところ、299票も入れていただき73.2%もの方が着替えの際に畳む事を伝えているという回答をいただきました。
さて、着替えの時間に畳む事をどうやって伝えていますか?
「ほら、畳むのよ。こうやってこうやってやるときれいに畳めるでしょ?」という感じでしょうか。
実際、そうやっている方が多いと思います。特に楽しい時間でもないし、まーけど畳むのも伝えないとなぁと思って畳むよう伝えている方も多いと思います。
せっかく着替えの時間、畳むことも遊んでしまいませんか?
ではどうするか。
服を海苔巻きにしてしまいましょう。
子ども達には、美味しい海苔巻きを作ろうよ。と伝えて・・
ズボンの場合は半分に折るところまで保育士がやります。
一番最初は、巻くだけ簡単☆海苔巻き作りから。
保育士が、両手を畳んで半分に折ります。
後は子どもにやってもらいましょう。丸めるだけ。くるくるくるー。
後は子どもに丸めてもらいましょう。クルクルクルー。
着替え袋やビニール袋に入れる方が多いと思いますが、袋の入り口を口に見立ててバクバクとしながら「バクバク怪獣だぞー!お腹空いたから食べさせて!」と伝えると喜んで入れてくれます。
丸めるだけに慣れて来たら手を畳むところから、と徐々に自分でやってもらいましょう!
バクバク怪獣は、時々海苔巻きを食べさせてくれた手も一緒にもぐもぐ食べます。
すると子ども達は、大喜びです。
これ、毎日やってると、着替えの時間は、一緒に着替えたいと僕の周りは大繁盛します。
そのうちに、僕がパクパクやるから先生が食べさせて!と言う子も出てきます。
パクパク怪獣は、自分で畳めたやつじゃないと食べてくれない設定にしておけば、一生懸命畳んで畳んだ物を保育士に渡してくれます。
意欲的に着替えられてしかも楽しい。
おすすめです!


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