保育実践

子どもの「なんで?」がわかる場所

心を育てる保育——「取った・取られた」だけで終わらせない関わり

おままごとのお肉が欲しい2歳のAくん。お肉を持っていたBくんに「貸して」と言うと、「あとで」と言われ、渋々待っていました。そんな中、Bくんがお皿を持ったまま手を滑らせ、お肉が床に落ちてしまいます。チャンス!とばかりに、Aくんは素早くお肉を拾...
子どもの「なんで?」がわかる場所

子どもの気持ちを見逃さない!事例でわかる。言葉の裏にある“伝えたい思い”を受け止める保育

子どもの「言葉」には、まだ上手に表現しきれない“思い”がたくさん隠れています。ときには、その言葉をどう受け止めたらいいか迷うこともありますよね。今回は、2歳児クラスのA君の「何かついちゃった!」という一言をきっかけに、子どもの気持ちをどう読...