保育園に預ける事を可哀そうだという方が一定数います。果たして保育園はかわいそうな場所なのでしょうか?保育所の役割を見ていただけると、決してそんな事は無く、むしろ子どもの心身の発達に置いてとても良い場所になっています。
そんな保育所の役割についてわかりやすく箇条書きにしてみました。
保育所の役割とは?
※保育を必要としている子どもの保育をする場所。
※子どもの健全な心身の発達を図る。
※子どもの最善の利益を考慮する。
※子どもの幸福を積極的に増進する事に最もふさわしい場でなければない。
※家庭との緊密な連携の下に子どもの発達過程を踏まえ保育所の環境を通して養護及び教育を一体的に行う。
※家庭や地域の様々な社会資源との連携を図る。
※保護者の支援
※地域の子育て家庭に対する支援
※論理観に裏付けられた専門知識、技術及び判断をもって保育する。
※保護者への保育に関する指導
※保育士は専門性の向上に絶えず努める
※子どもが生涯にわたる人間形成にとって極めて重要な時期に、その生活時間の大半を過ごす場
※子どもが現在を最も良く生き、望ましい未来を作り出す力の基礎を培うための場
これは、保育所保育指針という保育園を運営するにあたっての指針に書かれている項目です。
※保育所保育指針は、厚生労働大臣の告示されている大事な指針です。
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