重要)この時期の発達は個人差が大きい事は覚えておいてください。
生まれてからの一年間でね。
心も体も、短期間に著しく発達、発育するんです。
著しい=変化や違いが目に見えて分かるほどにはっきり分かる事。
生まれて間もない時期に良く行う行動として、
周囲の人や物をじーっと見たり声や音のする方向に顔を向けたりするんだよね。
そんな行動で、外界を認知する=世界を感じるんだ。
<生後4か月頃>あくまで目安です。
首が座り、寝返りがうてるようになり、座る、はう、つたい歩くなどと、自らの意思で自分の体を動かすようになる。
自分の体は自分で動かせるんだと気付いたら、身近な物に興味をもって関わるんだ→探索活動開始!
離乳が開始されて、徐々に硬さのある食べ物を摂取するようになって幼児食に移行していく。
<人との関わり>
表情、体の動き、泣いたり、喃語を使ったりして自分の欲求を表現するのよね。それを見た大人が「はいはい。どうしましたかー?」って応答的に関わってくれる。そんな大人と情緒的な絆が作られる。そして、人に対する基本的信頼感が育まれるんだ。
怖い話だけど、乳児突然死症候群(SIDS)は2か月から6か月が最も多い。
寝ている時に突然亡くなる病気。
保育園だと、寝てる時の体動を感知する機械を服に取り付け、5分おきに確認します。
ご家庭では、こういう機械を使うのも一つの方法かと思います。
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