子どもが問題を持っている時に(困っている時)に、やってはいけない12の項目を知っていますか?
登園時、泣いている子に対して
1命令 もう泣くのやめなさい。
2脅迫 泣いたらお母さん来ないよ!
3説教 泣き止んだ方が保育園楽しいのよ。
4提案 抱っこしようか?
5講義 大丈夫。皆泣いてないから。保育園は楽しいのよ。
6非難 いつまで泣いてるの?
7賞賛 もすうぐ泣きやめそうだね!偉いね!
8侮辱 いつまでも泣いて赤ちゃんみたい。
9分析 お母さんに合えないから泣いてるんでしょ?
10同情 ママがいないのは悲しいよね
11質問 どうして泣いてるの?
12ごまかし ほら。あそこに面白い玩具があるよ。
これらの12の項目。実際にやってみましょう。
<ロールプレイ>
あなたは、登園した時に保護者と離れて寂しくて泣いている子どもです。
相手の方に、12の項目を実際に言ってもらいましょう。
どんな気持ちになるでしょう。
普段の保育で、泣いている子ども達に言っている言葉はどんな言葉を掛けますか?
是非それもやってみてください。
では、次に能動的な聞き方をやってみましょう。
大事なのは、
・繰り返す
・言い換える
・気持ちを汲む
「ママがいい」と泣いていれば
繰り返す「ママが良いのね。」
言い換える「ママが大好きだから会いたいんだね」
気持ちをくむ「ママに合えなくて寂しくなったんだね」
能動的な聞き方をするとどう感じましたか?
僕は、わかってもらえてる!と感じました。
やってみてくださいね。
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