2024-01

保育のヒント

《保育士必見》ことばの能力の育て方(概念の領域)

ことばは、幼児期にしっかりと発達すべき大切な能力です。 しかし、様々な身体的な活動をせず、言葉だけが発達しているような状態になると、思考の柔軟性を欠き、頑固になったり、屁理屈をこねまわし口だけが達者になっていきます。 言葉の能力が必要以上に...
保育のヒント

《保育士必見》幼児期に優先すべきではない能力(記号の領域)

知的能力の基礎が構築される幼児期において、「優先して育ててはいけない能力」があるのをご存じですか? 本能的に必要としているものでは無い「人間が作り出したもの」 例えば、数字、文字、標識、色などに当たります。 その基礎や土台が出来てから「人間...
保育のヒント

《保育士必見》幼児期に育つ論理的で柔軟な思考(図形の領域)

人間の生活は、判断、決断の連続です。 人それぞれ、その判断や決断をする判断基準の物差しを持っています。 長さ、大きさ、重さ、早さ…等々、生活に必要な物差しは無限にあります。 色々な判断基準の物差しがありますが、その精度もとても重要です。 ミ...
保育のヒント

子どもの主体性は子どもと環境の間にあるってどういう事?

子どもの主体性は、子どもの内にあるのではなく、子どもと環境の間にある。 最初に聞いたとき どういう事? 主体なんだからその子の内にあるでしょ? そう思いました。 いまいち納得出来なかった時に一番しっくりきたのは、こんな話。 いつも自分の好き...