2024-01

子どもの「なんで?」がわかる場所

《保育士必見》ことばの能力の育て方(概念の領域)

ことばは、幼児期にしっかりと発達すべき大切な能力です。しかし、様々な身体的な活動をせず、言葉だけが発達しているような状態になると、思考の柔軟性を欠き、頑固になったり、屁理屈をこねまわし口だけが達者になっていきます。言葉の能力が必要以上に発達...
子どもの「なんで?」がわかる場所

《保育士必見》幼児期に優先すべきではない能力(記号の領域)

知的能力の基礎が構築される幼児期において、「優先して育ててはいけない能力」があるのをご存じですか?本能的に必要としているものでは無い「人間が作り出したもの」例えば、数字、文字、標識、色などに当たります。その基礎や土台が出来てから「人間が作り...
子どもの「なんで?」がわかる場所

《保育士必見》幼児期に育つ論理的で柔軟な思考(図形の領域)

人間の生活は、判断、決断の連続です。人それぞれ、その判断や決断をする判断基準の物差しを持っています。長さ、大きさ、重さ、早さ…等々、生活に必要な物差しは無限にあります。色々な判断基準の物差しがありますが、その精度もとても重要です。ミリ単位の...
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子どもの主体性は子どもと環境の間にあるってどういう事?

子どもの主体性は、子どもの内にあるのではなく、子どもと環境の間にある。最初に聞いたときどういう事?主体なんだからその子の内にあるでしょ?そう思いました。いまいち納得出来なかった時に一番しっくりきたのは、こんな話。いつも自分の好きな遊びを見つ...
子どもの「なんで?」がわかる場所

何故月10時間なのか?子ども誰でも通園制度中間取りまとめから読み取る。

【子ども誰でも登園制度は、一時保育事業と違い、保護者のために「預かる」というサービスなのではなく、保護者とともにこどもの育ちを支えていくための制度】です。子ども誰でも登園制度の基本的な考えと一時事業との違いはこちらこどもに関する専門的な理解...
子どもの「なんで?」がわかる場所

こども誰でも通園制度とは。どんな制度なの?一時保育との違いは?基本的な考え方(中間まとめ)

基本的な考え方こども基本法(令和4年法律第77号)は、全てのこどもの権利を保護する基本理念を掲げており、特に保育所等に通っていないこどもを含め、全ての子育て家庭への支援を強化することが重要です。子育て中には「孤立した育児」が発生する可能性が...
子どもの「なんで?」がわかる場所

5領域の人間関係とは。書類で困ったら例文を参考にサクッと書こう。

<人間関係>1~3歳未満   例文・友だちへの興味を持ち関わろうとする。・信頼できる相手と関わり保育園での生活に親しみを持つ・保育者になれ触れ合い遊びを楽しむ・他者のあそびに興味を持つ・保育士との関わりの中で安定して過ごす・自分の思いを受け...
子どもの「なんで?」がわかる場所

5領域の健康とは。書類で困ったら例文を参考にサクッと書こう。

<健康>1~3歳未満  例文・興味を持って〇〇で遊ぶ・保育士と一緒に〇〇で遊ぶ事により、たのしさを経験する。・砂場でじっくりと遊びこむ・規則正しいリズムで生活する。・食事を楽しんで行う。・トイレに興味を持つ・便器に座って排泄をする。・〇〇を...
子どもの「なんで?」がわかる場所

それって本当に子どもの為ですか?

先生。朝の支度、そんなに手伝ったら全部やってもらえると思って自分でやらなくなりますよ。その子の為にも、やらせないと。若いころ、そんな事を言われた。ずーっと思っていましたよ。それって本当ですか?本当に手伝ってもらったらやらなくなりますか?手伝...
子どもの「なんで?」がわかる場所

お餅が喉に詰まった時の対処法

お餅は美味しいですが、危険な食べ物です。乳幼児はとお年寄りは特に気を付けましょう。そして、1月は餅の致死率が最も高い月らしいので、詰まった時の対処法を覚えておきましょう。①背部叩打法背部叩打法(はいぶこうだほう)は、気道に異物が詰まった場合...
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