<保育所における保育は、環境を通して行う事が基本>
乳幼児期の子どもの成長にふさわしい保育の環境をいかに構成していくかは、保育の質に深く関わるものである。
その基本となる環境で大切にすべき4つの事。
<一つ目>
☆子ども自らが環境に関わり、自発的に活動し、様々な経験を積んでいくことができるよう配慮すること。
保育においては、子ども自身の興味や関心が触発され、好奇心をもって自ら関わりたくなるような、子どもにとって魅力ある環境を保育士等が構成することが重要である。その際、子どもがそれまでの経験で得た様々な資質・能力が十分に発揮されるよう工夫する。
また、遊びが展開する中で、子ども自らが環境をつくり替えていくことや、環境の変化を保育士等も子どもたちと共に楽しみ、思いを共有することが大切である。
さらに、保育所における自然環境や空間などを生かしながら、多様で豊かな環境を構成し、子どもの経験が偏らないよう配慮することも求められる。
保育者が楽しそうに遊ぶことにより興味関心をもってくれる事が良くありますよね。
今日は、これで遊びましょう!ではなく、どうやったら子どもが興味を持って遊べるかを考えていくことが重要です。
さらに、今の子ども達には発達段階的にこんな遊びが経験できれば良いなぁと考えて構成し魅力を伝えられると良いですね!
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