「まだ小さいから、言ってもわからない」
「どうやって遊べばいいのか、わからない」
「何を話しかければいいの?」
実は、保育の現場でも、時々聞く悩みです。
小さい頃に遊んでもらっていた経験のある人は、やっぱり遊ぶのが上手だなと感じます。近所で子ども同士で遊んでいた人、遊んでもらっていた人も、遊んであげるのが上手だなと感じます。
では、そうでない人はできないのかというと、そんなことはありません。
人間は、学ぶ生き物です。大人になってからでも、学んで身につくことは、たくさんあります。
遊び方の基本は、3つだけ
- 子どもについていく
遊びを「教える」のではなく、子どもがやっていることを、横で真似してみましょう。 - 笑顔と、目を合わせること
言葉がまだ分からない子にも、表情や声のトーンは伝わることが多いです。くわしくは「ストロークって知っていますか?」もご覧ください。 - 上手にやろうとしない
5分でも、一緒に楽しめれば十分です。
何を話しかければいいの? 3つの型
- 実況する
子どもがしていることを、そのまま言葉にします。
「ブロック、積んでるね」「高くなったね」 - 気持ちを言葉にする
「うれしいね」「くやしかったね」「びっくりしたね」 - 言葉を足す
子どもが「ブーブー」と言ったら、「ブーブー、速いね」と、少しだけ広げます。
質問攻めにするより、まずは「実況」と「気持ち」から始めてみてください。
年齢別のヒント
- 0〜1歳
目を合わせて、ゆっくり、やさしい声で話しかけます。「いないいないばあ」や手遊びで、反応を待つ「間」を作ってみましょう。 - 1〜2歳
同じおもちゃを持って、隣で一緒に遊びます。短い言葉で実況してあげると、言葉が増えるきっかけになります。 - 3歳以上
ごっこ遊びで「役」になってみましょう。子どもが考えたルールに乗ってあげると、遊びが広がります。
まとめ
遊び方に、正解はありません。子どもは、自分に関心を向けてくれる大人がそばにいてくれるだけで、安心します。それが、愛着の土台になります。
愛着については、こちらの記事もどうぞ。
今日から、子どもの隣で、5分だけ「実況」してみませんか?


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