保育所保育指針には保育の方法まで書いてあります。その保育の方法は、全部で6つ。
さて、どんな事が書いてあるのでしょう。一つずつ見ていきましょう。
ラスト!「6つ目」
一人一人の保護者の状況やその意向を理解、受容し、それぞれの親子関係や家庭生活等に配慮しながら、様々な機会をとらえ、適切に援助すること。
保育の仕方ですが、保育をするにあたって、親子関係や家庭状況がとても大事。
・子育て支援においては、保護者と連携して子どもの育ちを支える視点が大切。
・保護者とのパートナーシップが求められる。
パートナーシップとは・・・ 友好的な協力関係です。
いがみ合っていてはいけませんね。非難してる場合じゃないですね。友好的な。友好的な協力関係ですよ!
保育者も保護者もどちらも歩み寄りましょう。保護者が苦しい時には保育者が寄り添いましょ。
多様な家庭環境の下、保護者の状況もそれぞれに異なっており、そうしたことを踏まえながら、子どもや子育てに対する思いや願いを丁寧に汲み取り、受け止めることが重要である。
その上で、子どもと保護者の関係や家庭での生活の状況を把握し、適切に援助することが求められる。
子どもの成長を伝え合いながら喜びを共有するとともに、保護者の子育てを肯定的に受け止め、励ましていく。
送迎時のコミュニケーションをはじめ、保育所において保護者と関わる日常の様々な場面や機会をとらえながら、継続的に対話を重ね、援助していくことが重要である。
こうやってみると保護者支援も立派な保育の方法ですね。
パートナーシップ大切にしましょ!!
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