保育指針の歴史

・保育所保育指針は、昭和 40 年に策定され、平成2年平成 11 年と2回の改訂を経た後、前回平成 20 年度(2008年)の改定に際して告示化された。今回は30年度


告示化・・・国として保育所保育指針が発表された。
告示化されてまだ15年です。(2023現在)


・その後、子どもの健やかな成長を支援していくため、全ての子どもに質の高い教育・保育を提供することを目標に掲げた子ども・子育て支援新制度が平成 27 年(2015年)4月から施行された。→ これも8年くらい


保育をめぐる状況は大きく変化しました!
・1、2歳児を中心に保育所利用児童数が大幅に増加しました。
・ 子どもの育ちや子育てに関わる社会の状況
・少子化
・核家族化
・地域のつながりの希薄化の進行
・共働き家庭の増加

《様々な課題が拡大、目に見える形で出てきました。》

<大きな社会問題になってます。>
・子どもが地域の中で人々に見守られながら群れて遊ぶという自生的な育ちが困難
・乳幼児と触れ合う経験が乏しいまま親になる人も増えてきている
・身近な人々から子育てに対する協力や助言を得られにくい状況に置かれている家庭も多い
・子育てに対する不安、負担感、孤立感
・児童虐待の相談対応件数も増加


保育の充実や地域における子育て支援の展開など保育関係者の努力によって改善されてきた面もあるが・・・まだまだ。

・乳幼児期における自尊心や自己制御、忍耐力といった主に社会情動的側面における育ちが、大人になってからの生活に影響を及ぼすことが明らかとなってきた。


・保育士等や他の子どもたちと関わる経験は、乳幼児期以降も長期にわたって、様々な面で個人・社会全体に大きな影響を与えるものとして、我が国だけでなく国際的にもその重要性に対する認識が高まっている。


生涯にわたる人格形成の基礎が培われる時期にもっとも長くいる保育所が果たす社会的な役割は近年より一層重視されている。
なので!
平成 27 年 12 月に社会保障審議会児童部会保育専門委員会が設置
幅広い見地から保育所保育指針の改定に向け検討
保育専門委員会における「保育所保育指針の改定に関する議論のとりまとめ」を受けて、新たに保育所保育指針が公示され、平成 30 年4月1日より適用されることとなった。


保育所保育指針は保育所、保育士等にとって、自らの行う保育の拠りどころとなるものである。

今回の改定が保育所保育の質の更なる向上の契機となり、保育所で働く保育士等はもちろん、乳幼児期の子どもの保育に関わる幅広い関係者にもその趣旨が理解され、全ての子どもの健やかな育ちの実現へとつながる取組が、今後も着実に進められていくことが求められる。

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