子どもの性差や個人差にも留意しつつ、性別などによる固定的な意識を植え付けることがないようにすること。
これが保育所保育指針に明記されている事。
「こうあるべき」といった固定的なイメージに基づいて、子どもの性別などにより対応を変えてはならない。
「こうあるべき」という固定的な考えや意識を子どもに植え付けたりすることがないようにしなければならない。
女の子だから、男の子だからという枠組みで、物事を図ってはいけませんね。
子どもの性差や個人差を踏まえて環境を整えるとともに、一人一人の子どもの行動を狭めたり、子どもが差別感を味わったりすることがないよう十分に配慮する。
子どもが将来、性差や個人差などにより人を差別したり、偏見をもったりすることがないよう、人権に配慮した保育を心がけ、保育士等自らが自己の価値観や言動を省察していくことが必要である。
男女共同参画社会の推進とともに、子どもも、職員も、保護者も、一人一人の可能性を伸ばし、自己実現を図っていくことが求められる。
大事なのは、色んな人がいるという事を理解し、それに対して偏見を持つ事の無いようにする事かなと思います。
区別は必要だと思います。
男性の体をお持ちの方はこちら。
女性の体をお持ちの方はこちら。
そんな場面は幾度となくあるでしょう。
そういった区別とは別に、そういった気持ちを持つ事を否定しない。その事を認め関わっていくとする関わりが、必要なのかなと思います。
それぞれが他者に配慮しつつも、自分の思うように伸び伸びと過ごせる社会が大事だなぁ
と感じます。
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