保育園で噛みつきがあった時に、先生が噛んだ子を教えてくれない所は多いと思います。
では、何故教えてくれないのか。
・園で起こった怪我は園の責任。
<<基本的には>>子どもたちの様子をしっかりと見て、きちんとした対応をしていれば噛みつきは防げる。(きちんとした対応をしていても止められないケースは多々ありますが・・・)
噛んだ子も噛まれた子も悪くない。悪いのは止められ無かった保育士。
(ただし、子どもたちの成長のためには怪我が起きるか起きないかギリギリの所で判断をする必要がある事をご理解ください。怪我させない事だけを目的にしたら隔離すれば良いとなってしまいますので。)
噛んでしまった子の親にも謝る。噛ませてしまってすみません。
誰を噛んでしまったのかを伝えない事も多いが、お友達に怪我をさせたら教えてください。と伝えておけば教えてくれるケースもある。
・噛んだ子に原因が無く噛まれた子に原因があるケース。
噛んでしまったら噛んでしまった子が悪くなってしまいますが、この子が噛んでなければ確実に相手の子の方が悪いわ・・・って事も多々あります。
もう少し保育士が早く気が付いていれば、噛まなかったのに・・と悔やまれますが噛んだ子は我慢して我慢して我慢してもう駄目だ!!って噛んでしまうパターンも。
時々怒ってるわけでもないのに噛んでしまう子、すれ違いざまに噛む子、遊びの中でテンションが上がってしまって仲良く遊んでいたのに噛む子などもいます。特に4月など、子どもの性格をよく把握出来ていない時などは止められないケースが多い。
ごめんなさい。
ただし、お知らせする事もあります。
それを知らせる事で、その子の為になる時です。
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