保育所保育指針解説で「保育の質」について検索してみたシリーズ6

保育所保育指針

「保育の質」を検索してみた。   検索結果41件

11こ目・・・

  • 指導計画の展開

<解説部分>

【記録と保育の内容の見直し、改善】

・・・こうした過程を通して保育士等が子どもに対する理解を深めることは、保育の質を向上させていく基盤となる。

※まとめると・・・

①記録をすると、客観視しながら振り返りが出来る。

②客観視する事で、保育中に気が付かなかった事や意識してなかったことに改めて気が付けるよ!

③記録をする時には、子どもに焦点を当て思い出す視点と設定したねらいや内容、環境構成、関りが適切であったかを見直す視点が大切。

④二つ視点から記録する事で保育士と子どもが互いに働きかけ影響し合っている様子が明らかになります。

⑤子どもの姿を色々な角度から読み取り、保育の実践とか、子どもに対する援助とかが適切だったかを振りかえり、改善すべき点を次の指導計画に反映させていく。

⑤これらの流れが保育過程と言います。保育は、保育過程が繰り返えされながら進んでいく。

⑥今日だけでなく、昨日や明日が繋がる事で連続性を持って展開され、子ども達の育ちが意識できるようになり、保育の方向性が具体的になっていく!

⑥このような過程を通して子どもに対する理解を深める事が保育の質を向上させる基盤となる!

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