子どもの主体性は子どもと環境の間にあるってどういう事?

保育のヒント

子どもの主体性は、子どもの内にあるのではなく、子どもと環境の間にある。

最初に聞いたとき

どういう事?

主体なんだからその子の内にあるでしょ?

そう思いました。

いまいち納得出来なかった時に一番しっくりきたのは、こんな話。

いつも自分の好きな遊びを見つけ主体的に遊ぶ子ども達に、何もない空間を用意し、そこで好きな遊びをしよう。と伝え、どんな活動をするのか?を実験した話。

担任は、いつも自分達で遊びを見つけて遊ぶ子ども達なので、何もない空間でも子ども達が自分で遊びを見つけて遊び始めるだろう。と予想していた。

子ども達はどうなったか。

・何もない空間で「キャーキャー」と言いながら走り回る。

以上。

何の発展もなく、ただただ走り回る子ども達。

環境が無いというのは、こういうこと。

環境に興味を持って、そこに主体的に関わることで主体性を発揮する。

つまり、環境が無いということは、主体性を発揮する事がとても難しい。

何もないところで、好きに自由に遊んで良いという自由さは、主体性を発揮しにくい。

その様なことから、子どもの主体性は子どもの内にあるのではなく、環境との間にある。ということ。

保育者が環境を作るとは、子どもの主体性を伸ばすためにとても大切な事なんですね。

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