<保育所における保育は、環境を通して行う事が基本>
乳幼児期の子どもの成長にふさわしい保育の環境をいかに構成していくかは、保育の質に深く関わるものである。
その基本となる環境で大切にすべき4つの事。
<三つ目>
☆ 保育室は、温かな親しみとくつろぎの場となるとともに、生き生きと活動できる場となるように配慮すること。
子どもの心身の健康と発達を支える上で、保育所における一日の生活が、発達過程や時期、季節などに即して静と動のバランスのとれたものとなるよう配慮することが重要である。
一日の中で、
子どもが保育士等と一緒に落ち着いて過ごしたり、くつろいだりすることのできる時間や空間が保障されることが大切である。
一人又は少人数で遊びに集中したり、友達と一緒に思い切り体を動かしたり、様々な活動に取り組むことができるなど、子どもの遊びや活動が活発かつ豊かに展開するよう配慮や工夫がなされている環境であることが求められる。
コーナーの中に何もしないコーナーがあってもよい。
ゴロゴロしたり、ボーっとする空間が用意できると素敵ですね。
コメント