保育士マナブ

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【1歳児5月】月齢別(誕生月)|今の姿を引き出す観察質問リスト&文例集

1歳児クラスの5月は、ゴールデンウィーク(GW)という長期休暇を挟むことで、4月に落ち着き始めた生活リズムがいったん崩れやすい時期です。 連休明けの涙を受け止めつつ、新緑の気持ち良い季節の中で、戸外遊びを存分に楽しむ姿が記録のポイントになり...
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【1歳児4月】月齢別(誕生月)|今の姿を引き出す観察質問リスト&文例集

1歳児クラスの4月は、クラス内で約1年の月齢差があり、発達の幅が非常に大きい時期です。 「もうすぐ2歳」になる高月齢児は、言葉や自我が出始め活動的ですが、「1歳になりたて」の低月齢児は、歩行が安定し始めたばかりで、新しい環境への不安も大きい...
子どもの「なんで?」がわかる場所

言葉の獲得を促す応答的な関わりとは?年齢別の具体例付き

子どもの言葉の獲得は、単に言葉を覚えるだけでなく、コミュニケーションの手段として言葉を使う力を育むことが大切です。そのためには、子どもが自分の欲求や気持ちを伝えたいと思い、かつ分かってもらえると感じられる、信頼できる大人の存在が必要です。子...
子どもの「なんで?」がわかる場所

心を育てる保育——「取った・取られた」だけで終わらせない関わり

おままごとのお肉が欲しい2歳のAくん。お肉を持っていたBくんに「貸して」と言うと、「あとで」と言われ、渋々待っていました。そんな中、Bくんがお皿を持ったまま手を滑らせ、お肉が床に落ちてしまいます。チャンス!とばかりに、Aくんは素早くお肉を拾...
気持ちと心の発達

眠れない子への関わり方——「寝かせる」より「眠れる力を育てる」支援を

夜、なかなか寝ない子ども。「もう寝る時間だよ」「早くお布団に入って」と声をかけても、ゴロゴロして眠れない…。そんな姿を見ると、つい焦ってしまいますよね。でも実は、「眠れない」というのは、脳や感覚のバランスが整っていないサインでもあります。今...
子どもの「なんで?」がわかる場所

【事例で見る】2歳児のトイレ対応——イヤイヤ期でも“自分で行く”を引き出す関わり方

自由遊び中のトイレ誘導。毎日のようにある小さなやり取りですが、2歳児にとっては「自分で決めたい」気持ちと「まだ上手くいかない」現実がぶつかる難しい時間でもあります。今回は、2歳児18人の自由遊び中に行ったトイレ対応の実践をもとに、イヤイヤ期...
子どもの「なんで?」がわかる場所

我慢の本質とは?——「練習」よりも“意味の理解”から育つ力

はじめに:我慢は「教え込むもの」ではない子どもに「我慢しなさい」と伝える場面は多いですよね。でも、その言葉の先に、子ども自身の理解はあるでしょうか?我慢を「練習」として繰り返すことも大切に思えますが、実はそれだけでは“本当の我慢”は育ちませ...
子どもの「なんで?」がわかる場所

子どもの気持ちを見逃さない!事例でわかる。言葉の裏にある“伝えたい思い”を受け止める保育

子どもの「言葉」には、まだ上手に表現しきれない“思い”がたくさん隠れています。ときには、その言葉をどう受け止めたらいいか迷うこともありますよね。今回は、2歳児クラスのA君の「何かついちゃった!」という一言をきっかけに、子どもの気持ちをどう読...
子どもの「なんで?」がわかる場所

「食べない」には理由がある。——子どもの偏食を理解して、楽しい食卓を育てよう

「食べない」「野菜だけ出す」その裏にある“理由”子どもがごはんを食べない、野菜だけ残す…。つい「好き嫌いしないの!」と言いたくなってしまいますよね。でも、実はその“食べない”には、ちゃんと理由があります。偏食は単なるわがままではなく、感覚や...
子どもの「なんで?」がわかる場所

手づかみからスプーン・箸へ。子どもの“食べる力”を育てるサポート法

はじめに子どもが自分で食べられるようになると、成長したなぁと感じる嬉しい瞬間ですよね。でも、スプーンや箸を上手に使えるようになるまでには、手や腕の使い方、口の動き、姿勢など、いくつもの力が関わっています。ここで多くの方が抱く疑問が、「いつか...
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