子どもの「なんで?」がわかる場所

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保育事例 トイレトレーニング

2歳児 18人 自由遊び中のトイレ。布パンツの子には、「トイレ大丈夫?」と確認し、トイレに行くかどうかを聞いていく。このタイミングで行く子も居るが行かない子も多い為「おしっこ行きたくなったら我慢しないで行ってね」と声をかけておく。紙パンツの...
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保育事例 買い物ごっこからままごとへ

2 歳児クラス 18名 自由遊び中買い物バックを手にさげて走り回る女の子。バーゲンかな、、?時々、ぶつかりそうになったり、他児が遊んでいる邪魔になったりする。『何買ってるの?』と声をかけると嬉しそうに鞄の中を見せてくれる。ままごとの食べ物が...
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泣き止ませることが最優先で良い?

子どもが泣いているから抱っこしたら怒られた。そんな経験はありませんか?泣いている子がいると、保育士がやってきてスッと抱っこしてどうしたの??大丈夫??と言って泣き止ませようとする。結構日常的な風景です。気持ちの受け止め、情緒の安定の為に必要...
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保育事例 自由遊びから朝の会実践

2歳児21名。(障1人加3人)保育士5人朝の自由遊びの後、おもちゃを片付け、終わった子から順番に椅子に座るためちらほら、空席が目立つ。みんなが集まるまでピアノを弾いて季節の歌を歌って待つ。何を歌おうかと座っている子達と話しをしながら、「こぎ...
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保育事例 片付けから給食

保育士4人 2歳児22人 『ご飯食べるから片付けしよー』って伝えると『やだよー』と言い、5人ほど部屋を走り回る。遊んでた玩具を置いてご飯だと手を洗いに行く子2人。残りの15人は一緒に片付けてくれた。 『転んだら危ないから歩いてね。』と伝える...
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《保育士必見》ことばの能力の育て方(概念の領域)

ことばは、幼児期にしっかりと発達すべき大切な能力です。しかし、様々な身体的な活動をせず、言葉だけが発達しているような状態になると、思考の柔軟性を欠き、頑固になったり、屁理屈をこねまわし口だけが達者になっていきます。言葉の能力が必要以上に発達...
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《保育士必見》幼児期に優先すべきではない能力(記号の領域)

知的能力の基礎が構築される幼児期において、「優先して育ててはいけない能力」があるのをご存じですか?本能的に必要としているものでは無い「人間が作り出したもの」例えば、数字、文字、標識、色などに当たります。その基礎や土台が出来てから「人間が作り...
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《保育士必見》幼児期に育つ論理的で柔軟な思考(図形の領域)

人間の生活は、判断、決断の連続です。人それぞれ、その判断や決断をする判断基準の物差しを持っています。長さ、大きさ、重さ、早さ…等々、生活に必要な物差しは無限にあります。色々な判断基準の物差しがありますが、その精度もとても重要です。ミリ単位の...
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子どもの主体性は子どもと環境の間にあるってどういう事?

子どもの主体性は、子どもの内にあるのではなく、子どもと環境の間にある。最初に聞いたときどういう事?主体なんだからその子の内にあるでしょ?そう思いました。いまいち納得出来なかった時に一番しっくりきたのは、こんな話。いつも自分の好きな遊びを見つ...
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何故月10時間なのか?子ども誰でも通園制度中間取りまとめから読み取る。

【子ども誰でも登園制度は、一時保育事業と違い、保護者のために「預かる」というサービスなのではなく、保護者とともにこどもの育ちを支えていくための制度】です。子ども誰でも登園制度の基本的な考えと一時事業との違いはこちらこどもに関する専門的な理解...