保育所保育指針

年齢別

子どもの感情コントロールの為に必要なこと

登園時保護者と離れる際寂しくなったり、友達とトラブルになり怒ったり、自分の思いが通らず悲しくなって泣いたり、健康診断でお医者さんが来て不安になったり、上手く行かずに諦めたり、失敗した事を見られて恥ずかしいと感じたりといわゆる負の感情と呼ばれ...
2歳

1歳~3歳までの基本的事項

<運動機能> ハイハイだった0歳から、歩行開始、走る、階段の上り下り、両足ジャンプなどが出来るようになり、自分の体を大分思い通りに動かす事が出来るようになる。 <生活習慣> 手を使って出来る事が増え、自信を持ち、身の回りの事を自分でしようと...
その他

自分で!の気持ちが出て来たら知っておくこと。

何でも自分でやってみようとするが、それを実現する力が十分には追い付かない。 例えば・・・ <衣服を着替える時にボタンをはめようとする場面> ボタンホールにボタンを入れるという動作のイメージはできている。 見えるところにあるボタンは、何回か失...
1歳以上3歳未満

自我の芽生え

1歳半ば頃から自我が芽生え、強く自己主張することが多くなる。 いわゆるイヤイヤ期への突入です。 自分の思いや欲求を主張し、受け止めてもらう経験を重ねることで、他者を受け入れることができ始める。 イヤイヤ期でも気持ちを受け止めてもらう事は大事...
1歳以上3歳未満

水、砂、土、紙、粘土など様々な素材に触れる事は感覚や感性を豊かにするのです。

子どもは、水の冷たさや砂のざらざら感、泥のぬめりなど、水や土といった様々な素材に触れて、全身でその感触を楽しむのです。 こうした感触を十分に味わい、諸感覚を働かせていくことが、子どもの感性を育みます。 子どもが何かに触れている時、その対象と...
年齢別

温かい触れ合いの中で、心と体の発達を促す。0歳

心と体の健康は、相互に密接な関連があるんです。 身近な人と、心の通い合う日々の、温かな触れ合いの中で、心と体の発達を促すことが重要! 0歳は、寝返り、お座り、はいはい、つかまり立ち、伝い歩きなど、発育に応じて、遊びの中で体を動かす機会を十分...
年齢別

清潔になる心地よさ。0歳

清潔になる心地よさは、経験を通して学習される。 0歳児の子が清潔になる心地よさは、どんな経験で学習されるのか。 それは、おむつ替えの時です。それもただ、おむつ替えをすればよいというものではない。 おむつが濡れている時に、「気持ち悪いね」とい...
年齢別

0歳の生活リズムはこうやって出来上がる!

0歳の生活は、生理的なリズム(眠たくなったら寝て、食べたくなったら食べて排泄する)が尊重され、十分に寝て、よく飲み、食べ、そして目が覚めたらしっかりと遊んで、起きている時間が充実したものとなることが重要である。 午睡の時間には静かで安心して...
保育所保育指針

3つの社会的責任(3)

保育所は、入所する子ども等の個人情報を適切に取り扱うとともに、保護者の苦情などに対し、その解決を図るよう努めなければならない。 保育にあたり知り得た子どもや保護者に関する情報は、正当な理由なく漏らしてはならない。 児童福祉法に保育士の秘密保...
保育所保育指針

3つの社会的責任(2)

保育所は、地域社会との交流や連携を図り、保護者や地域社会に、当該保育所が行う保育の内容を適切に説明するよう努めなければならない。 これは努力義務ですね! 保育所は、地域に開かれた社会資源である。 地域の様々な人や場、機関などと連携していくこ...