子どもの「なんで?」がわかる場所

子どもの「なんで?」がわかる場所

保育士だった僕が保育士になれた理由

保育士として勉強をしよう!と思った一つのきっかけ一人旅が好きで色々と出かけていた時期がありました。 一人で出かけ、だれを気にすることなく過ごすことができるのが最大の魅力で いろんな人に出会えるのも楽しかったんです。名古屋に行った時、名古屋城...
子どもの「なんで?」がわかる場所

注目を求める。

子どもは、注目を求める。注目されると嬉しくって仕方ない。真剣に関わってほしい!僕だけ見て欲しい!大人が一番真剣に関わってくれる時。自分を真剣に見てくれる時。それは、怒る時ですねー。何やってんの!駄目でしょ!悪いことやればやる程大人は真剣にヒ...
子どもの「なんで?」がわかる場所

受け入れ時の対応

朝、保護者と離れて泣いている子。担任でもなく、関わりも少ない子。そんな子と関わるとき、気をつけていること。※子どもからのアクションに応える。※余計な一言を言わない。※ごまかさない。※否定しない。※思いを受け止める。一歳児 Rちゃん 対応例母...
子どもの「なんで?」がわかる場所

仲立ちの仕方(おもちゃの取り合い)

仲立ちってなぁに?友だち同士のトラブルの間に入り、双方の気持ちを受け止めながら話を聞き、解決へと導く手伝いをする事どんな時に仲立ちをするの?子供同士の喧嘩やトラブルの時。小さい子や言葉が出ない子、自分達で解決する方法を知らない子には、保育士...
子どもの「なんで?」がわかる場所

やだやだ期

感情vs理論どんなに頑張っても理論では感情には勝てません。どんなに一生懸命説明しても、どんなにわかりやすく説得しても最終兵器『それでもヤダもん!』を使える子どもには勝てません。感情vs感情ヒートアップします。常識を身につけている人ほど勝てま...
子どもの「なんで?」がわかる場所

教育の負の連鎖を断ち切るために、今私たちにできること

教育には遅延性がある。いま、育てている子達の結果は数年後にしか出ない。(昔の教育、保育)これを子ども達の時にやっていた時の結果が今出ている。(40代~50代)が子どもの時に経験した出来事:教育ブームの時期がありました。小中学生が塾に通うこと...
子どもの「なんで?」がわかる場所

こんなに出来てます?

環境設定の話。例えば、ままごとで人形を赤ちゃんに見立ててお世話している場面よく見ますよね。それで、人形遊びの環境のすごいのを見ました。人形、おんぶ紐、人形の衣類、その人形にあったオムツ、小さいオムツ交換台、お尻拭き、オムツ替えシート、ドレッ...
子どもの「なんで?」がわかる場所

保育所保育指針 基本原則

子どもが自発的、意欲的に関われるような環境を構成し子供の主体的な活動や子ども相互の関わりを大切にすること。特に、乳幼児期にふさわしい体験が得られるように、生活や遊びを通して総合的に保育する事。自発的、意欲的に関われるような環境を作りましょう...
子どもの「なんで?」がわかる場所

保育を再度見直そう。

0歳児  3人1歳児  6人2歳児  6人3歳児  20人4.5歳児 30人これは、保育士一人で見れる子どもの数の最低基準。まず、この基準。一人ひとりを見る保育になっている今の保育では、非常に苦しい設定。子どもたちを、ひとまとめにして保育者...
子どもの「なんで?」がわかる場所

叱らない教育、弊害が顕在化…を読んで。

まず、この記事。言いたい事はわからなくはない。ただ、記者の言う『優しさ』は優しさではなく『子どもと真剣に向き合う事から目をそらした。』が正しいと思う。引きこもりやニートが増えて来たのも、親が優しくしているから過保護にしているからではなく、そ...